掃除のはじめに
風呂場の洗面台の蛇口や鏡回りなど、ふと気が付くと白いカルキの汚れだったり石鹸カスやぬめりなどがついて汚れやすい場所でもあります。また、風呂場にあるシャンプーやボディソープなどのボトルの裏の汚れにも気付いてはいても、そのままになってしまっていたなんて人もいるのではないでしょうか。目立つ場所ではないものの、毎日使う風呂場だからこそ、隅々まできれいにしておきたいものです。風呂場の洗面台や風呂道具の掃除のポイントを説明します。
洗面台や風呂道具の掃除について
風呂場の掃除の仕上げともいえるのが、洗面台や風呂道具の掃除ではないでしょうか。ここまで掃除が行き届いていると、お掃除上級者ですね。特に蛇口や窓についてしまったカルキは一度ついてしまうと落とすのが大変です。賃貸マンションなどに住んでいると退去費が高くなる原因でもあり、毎日のちょっとした工夫でカルキがついてしまわないように、注意しておく必要があるのです。
洗面台や風呂道具の掃除で用意して欲しいもの
風呂掃除や洗面台で用意して欲しいアイテムについて紹介します。
1.スポンジ
2.マイクロファイバーぞうきん
3.歯ブラシ又は目地ブラシ
4.スクイージー
5.風呂用洗剤、カビ取り剤
6.クエン酸水(水200mlに小さじ1杯を入れてスプレーで用意しておきます)
7.ペーパータオル
洗面台や風呂道具の掃除方法は?
洗面台・風呂場道具の掃除はスポンジを使い全体を軽くこすりながら汚れを落としていきます。細かい場所は歯ブラシを使うのがおすすめです。蛇口や鏡のカルキが気になる場合はペーパータオルにクエン酸を大量にふりかけてそのまま5分~10程度置きます。
風呂道具などは椅子の脚ゴムもパッキンを外して水洗いをします。同時に洗面器や石鹸受けなども裏返してみえるとぬめりや、汚れがひどいと黒カビなどが繁殖してしまうこともあります。黒カビがある場合はクエン酸だけでは落としきれませんので、重曹と合わせて20分程度時間をおいて流しましょう。シャンプーやボディソープなどのボトルはぬめりのある個所をお湯で流すだけでもきれいになります。
それでも落ちない場合はスポンジを使って軽くこするときれいになります。掃除が終わったシャンプーボトルなどはラベルの向きをそろえてあげると、整理整頓されるのできれいに見えます。最後にスクイージーやマイクロファイバーのぞうきんで水気を拭き取って完了です。
シャンプーやトリートメントなどのボトルは、ラックに入れて収納しておくとボトルの液だれがシャンプー台に付いてしまうこともありませんし、水はけも良くなるのでカビを防止するのに最適です。また最小限にとどめておくのも掃除の手間を省くことに繋がります。1個ずつ持ち上げるよりもまとめて掃除ができたほうが1回で掃除ができ便利ですね。蛇口や鏡などのカルキの汚れを防ぐ場合はお風呂上りに必ず水気を拭き取るだけでもキレイになりますよ。
まとめ
洗面台や風呂道具の掃除を少しでも楽にする為には、できるだけ風呂道具を床に直接つけないこと、こまめに水気を拭き取るだけでもキレイに仕上がります。試してみてくださいね。